衝撃的なレベルの懐石 日本橋 はしもと
昔からブログ読んでくださってる方なら外食三昧を繰り返してきた過去をご存知かと思いますが
昨夜、衝撃的なお店に出会いました
実は昔のホステス姉さんが
本当にいい!
私は一人でカウンターで食べてる!
と、前々からきいていたhttps://s.tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13154602/
ミシュランもTVも雑誌取材も断っているそうで
うまく貼り付けられませんが
この感動を体験して頂きたい
初訪問でしたが
感激の夜になりました
こんなに感動したのは久しぶりです
この店構え
日本橋らしく凛としています
コースは3種類
ミニ懐石5000円
特選懐石8800円
お任せ懐石13500円〜
私達は初訪問でしたから
特選懐石
乾杯とお通し
湯葉と春を意識したふきのとうが早くも乗っていて、真冬なのに季節を先取り!
お椀やお皿にこだわっております
年始なので
縁起担ぎでこちらの器にでと
料理の説明に加え、お皿の説明を繰り返し話していた大将は
吉兆に20年いたんですって!!
サッと蓋を開けると柚子のいい香り
磯の香りもする
感動的に上品さを感じるつみれの椀
次は季節の刺身
鯛にマグロの子どもに…
特に注目はゴウフというセリ科の付け合わせと
下にひいてある大根がツマじゃなく
味がついていちいち手間暇かけてるのが素晴らしい
大将の手作りだというカラスミはコースとは別に追加注文
ツブが弾けて衝撃!!
歯の裏につくなんて絶対あり得ません!!
日本で1番美味しいカラスミかもしれません!!!←これ本当に衝撃でした
テーブル席もありますが
カウンターに座り、ライブ感を楽しみのがよいかな
こちらの大将、初訪問なのにとてもよくして下さり会話が楽しかった
一品が逸品です
煮凍りも素晴らしいし
数の子をフライにしたという一口が堪らなく美味しかった
マグロの鍬焼き
どう調理したらこの食感になるのか…
何も言われなければ、マグロと気づかないと思います
とにかく美味い
吉兆出なだけあり器の拘りも凄くて…
説明がシツコくなく
歯切れがよい
料理も接客も神の域
蓋をあけたら、炊合せ
鰊なのですが本物
今まで美味しいと食べてきた蕎麦屋の鰊って何だったんだろ…
最後は名物と大将が言っていた鯛茶漬け
鯛茶名物にしてる和食屋で散々ご飯したので
これは感激なし、笑
逆に知人が頼んだ正月オコワは
ふっくらして、柔らかいのにしっかりしていて…
食べてウットリしてしまいました
赤出汁も付いています
勿論、お新香も
最後は自家製のデザートに和菓子
抹茶まで入れて下さいます
あまりに気に入り
2月に予約入れてきました
次は勿論お任せ懐石
知人が
飲んで食べて33000円で、このパフォーマンスはもはやボランティアだ
って言っていました
たまの贅沢で外食するより
接待慣れて
ある程度お金出したら美味しいの当たり前でしょっ?
っていう方にこの感激を味わって欲しい!!
いやーー
凄いっ!!
来月の再訪が今から楽しみです ♡